今年度七夕祭では、先の大震災より、運転を停止していた本館正面のカスケードを復活させ、美しい装飾と共に、実に1年と4ヶ月ぶりに皆様にお目にかけることを計画しておりました。
当初は、破損部分の修理も終わり七夕祭当日には動かせるだろうという報告を受けていたのですが、先日大学側より、七夕祭当日カスケードを流すことは認められない、との通告を受けました。これは慶應義塾で推し進める節電対策の一環としての大学の判断によるものです。
私共はカスケードを「流すこと」による節電対策を大学側に提案する予定ですが、それだけでは大学側を動かすに不十分であると考えられます。
そこで皆様のお力が必要です。
6月14日(木)正午までの1週間、皆様のお力をお借りし、皆様の流れているカスケードを見たいという思いを、「七夕祭カスケード請願プロジェクト」と銘打ち、署名を行います。
カスケードを流すためには、皆さんの署名、皆さんの力が必要です。大学の決定を覆しましょう。
お手数をおかけしますが、ぜひ、美しい七夕祭を実現するために、ご協力をよろしくお願いいたします。