第28回七夕祭

第28回七夕祭

縁(EN)

第28回七夕祭のテーマは縁(EN)には、色々な意味が込められています。視点を変えてみれば、このお祭りはENで溢れています。夏祭りの「縁」日。誰かを応「援」する、何かを「演」じることで生まれる一体感。そして、それぞれの視点を繋げて一つのお祭りに、「円」にする私たち。自分にとって大切にしたいものを見つけるきっかけとなれるような空間でありたい。そんな想いを込めて、今年のコンセプトが決まりました。実行委員にとって一番嬉しいのは、ご来場頂いた皆様が、「良い夏の一日を過ごせた」と満足して帰って頂けることです。

昨年度のコンセプトは「八夕祭(はちばたさい)」。七夕祭に訪れた皆様が、感動や発見といった何か新しいものを一つ見つけて持ち帰ってもらえますように、という願いを込めたものでした。今年もその願いは変わりません。

もちろん、お祭りを楽しみたい、と手ぶらな気持ちで来て頂いて構いません。ただそういってお祭りを体感する過程で、ステージ上での学生の発表や、教室で行われる企画や、ちょっとした交流の中に、新たな出会いが生まれてほしい。それはもちろん人同士の出会いでも、初めて見つけた感情でも、発見でも、自分の中にあった大切なものと改めて対面することでも、それがご来場頂いた方へのささやかなギフトになるような空間を提供したいと思っています。そんな気持ちを込めての縁。第28回の七夕祭は一度きりですから、こうやって興味を持ってこのページをご覧いただいていることも、そして来場していただくことも何かのご縁かもしれません。

ぜひ、あなたにとっての「縁」を探しに来てください。