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七夕祭について

七夕祭のご紹介です。個々の具体的な企画についてはこちらからご確認ください。

第30回七夕祭 開催概要

日時
2019年(令和元年)7月6日(土)
11:00 ~ 20:00
場所
〒252-0882
神奈川県藤沢市遠藤5322
慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス
アクセス

七夕祭とは

七夕祭は1990年のSFC開設当初から29年間続く伝統ある学祭であり、今年で30年目を迎えるSFC最大の学園祭、慶應義塾唯一の夏祭りです。
毎年7月の第一土曜日に開催され、今年は7月6日に開催されます。
は昨年の様子です。

コンセプトとロゴマーク

今年の七夕祭のコンセプトは、第三十回という節目にちなんで、「三重創」に決定いたしました。

慶應大学唯一の夏祭りとして知られる七夕祭は、地域の方々の夏祭りとしても親しまれています。

従来の七夕祭は運営、企画を行う「学生」、憩いの場として和やかに慈しまれる「大学」、そしてご協力やご来場してくださる「地域」、という三者の繋がりを尊重し、築きあげられていました。

今年もそのような七夕祭の基本理念を踏襲しながらも、新たな元号、三十周年、という二つの節目を前に、新たな三者の繋がりを発見し、幾重にも重ね、新たな七夕祭を創造していこうという志と、「感謝」、「敬意」、「発展」という三者を、「三重創」という言葉に込めました。

さて、ロゴでは「過去」、「現在」、「未来」という三者を調和させるべく、新鮮さを感じさせるデザインを取り入れながらも、掌の温もりを彷彿させるレトロな色合いを基調としています。

中央の三角形は、正四面体の一点に方々の場所から光が集中し、そして拡散していく様子を表しています。

正面から見る七夕祭は、瞬間的に色彩豊かな光を観ることができますが、そのような美しい面も、異なる光の映り方をもつ、三つの側面無しに存在することはできません。

三者の側面があるからこそ、七夕祭を形作ることができることを表現しています。

光を何かに例えるのであれば、一番妥当なのは人でしょう。

光も種類は様々で、細いものもあれば、角の多いものもあります。一つの目標に向かって出発点も特性も違う光が集まり、その軌跡が七夕祭を結果的に形成しています。やがて光は集まった点から離散し、それぞれの道へ進んでいきます。集中した時とは異なる様相を成しているでしょう。

光は再び四方八方に散りますが、三角形の中においてつながり続け、光を隅々まで届けることができます。そのような光の「集中」、「離散」、「統合」の三者の要素を表現しています。

私たち学生が主体となって、大学と地域の方々との縁を尊重しながら、「三重創」というコンセプトのもと、七夕祭を創りあげていきます。